日中の睡魔のせいで、パフォーマンスが落ちている気がする…
本記事では、こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 日中に眠気が襲ってくる原因
- 眠気にすぐ効く対処法
本記事を読むと、日中に眠気が襲ってくる原因と即効性のある対処法がわかります。
仕事中に急に眠気がきて、作業に集中できなくなってしまったり、いつも通りのパフォーマンスを発揮できずにミスをしてしまったり、、、なんてことは少なくないはず。
そんなとき、今すぐにでも眠気を吹き飛ばす良い方法があればなぁ、、、と思いますよね。
そこで本記事では、日中に眠気が襲ってくる原因眠気に即効性のある対処法について紹介していきます。
日中に眠気が襲ってくる原因
まずは、日中に眠気が襲ってくる原因について見ていきます。
- 生活リズムの乱れ
- 睡眠不足
- 食後の倦怠感
- 睡眠の質が悪い
- 薬の副作用
一つずつ見ていきますね。
生活リズムの乱れ
日によって就寝時間や起床時間がバラバラだと、人間の「体内時計」が狂って、望ましくないタイミングで眠気が来たり、逆に眠りにつきたい時間に目が冴えたりします。
また人間には、体内時計を調節する働きを持つ「メラトニン」というホルモンがありますが、夜更かししてスマホやゲームなどでブルーライトを浴びると、メラトニンの分泌が抑制され、脳が昼間だと勘違いして眠りにつけなくなることがあります。
人間の「体内時計」には、留意していきたいですね。
睡眠不足
人によって「十分な睡眠時間」は異なりますが、睡眠不足に陥っている日本人は少なくなさそうです。
というのも、日本人はフランスやイギリスなどの先進国の国民に比べて、1日の睡眠時間が30分~1時間程度少ないことが統計によりわかっています。
慢性的な睡眠不足は、健康を阻害するリスクになり得ますので気をつけていきたいです。
食後の倦怠感
食後は消化器官が活発に作用するため、「副交感神経」が優位になり、全身がリラックス状態になることで、眠気が現れると言われています。
ランチを摂った後に、眠気が湧いてきて午後の作業に集中できなくなることって多々ありますよね。
これは、副交感神経の仕業です。
睡眠の質が悪い
十分な睡眠時間を取れていても、睡眠の質が低いと日中に眠気を感じやすいです。
就寝前に暗い部屋でブルーライトを浴びたり、ストレスフルな生活をしていたり、夜にカフェインを摂ったりすると、睡眠の質が下がります。
薬の副作用
薬の副作用により、眠気を感じる場合があります。
特に鼻炎、花粉症予防の薬は、「抗ヒスタミン成分」が含まれており、眠気を引き起こしやすいです。
眠気にすぐ効く対処法
日中に眠気が襲ってくる原因について見ていきましたが、これらを踏まえて即効性のある対処法を見ていきたいと思います。
- カフェインを摂る
- 身体を動かしてみる
- 眠気を吹き飛ばすツボを押す
- 許されるなら、思い切って仮眠をとる
- 肉体に痛みを与える
一つずつみていきますね。
カフェインを摂る
王道です。
眠いときにアイスコーヒーを摂ると一気に目が冴えます。
ただ、過剰摂取には気をつけましょう。
カフェイン中毒は健康のリスクのみならず、命に危険があります。
身体を動かしてみる
身体を動かすことで、「交感神経」を優位に働かせます。
先ほど「副交感神経」が眠気を引き起こすと述べましたが、「交感神経」を活発にさせることで緊張感を引き起こすことができ、眠気を軽減させることができます。
ジョギングでも筋トレでも良いですし、室内の場合は大きく伸びをしたり、肩を回すだけでもいいので、何かしらの大きな動作をすることが大切です。
眠気を吹き飛ばすツボを押す
人間には、「眠気を吹き飛ばすツボ」が存在します。
今回は、2つ紹介しようと思います。
- 中指の爪の生え際
手の中指の爪の生え際の親指寄りの部分を、もう片方の手の親指と人差し指で挟むようにして押します。少し痛みを感じるくらいに押すと、効果的です。
- 手の背面の、親指と人差し指の骨が合わさるところ
親指と人差し指を開いて、もう片方の手の親指と人差し指を挟むようにして入れこんであげます。これも少し痛みを感じるくらいが、効果的です。
許されるなら、思い切って仮眠をとる
仮眠をとってもいい環境ならば、思い切って仮眠をとることをオススメします。
しかし、寝過ぎると起きた後に脳が覚醒するために時間がかかってしまうため、20分以内の仮眠がオススメです。
肉体に痛みを与える
肉体に痛みを通して刺激を与えることで、眠気が吹き飛ぶことがあります。
痛みを与える方法なら、手段は問いません。(度を過ぎたものは、もちろんNGです)
例えば、すね毛をひっぱてみたり、頬をつねったり、その程度でOKです。
それだけでも、いくらか眠気が軽減するかと思います。
ぜひ、試してみてください。
今回の記事は以上になります。